当院では、シナール配合錠・ユベラ錠・ビフロキシン配合錠・トラネキサム酸錠の4種類を、自由診療の内服としてご用意しています。いずれも国内で承認された医療用医薬品です。
ただし、しみ・くすみ・肌あれ・肌の調子といった美容上のお悩みを目的として服用いただく場合、国内で承認された効能・効果の範囲外(適応外使用)にあたります。このページでは、その線引きを含めてご説明します。
ビタミン剤やトラネキサム酸の内服によって、しみが消える、しわがなくなる、といった効果をお約束することはできません。効果のあらわれ方には個人差があり、変化を感じない方もいらっしゃいます。
強くおすすめするものではありません。ご希望があれば診察でご相談ください。持病やお飲みのお薬によっては、お出しできない場合があります。
いずれも国内で承認された医療用医薬品で、医薬品卸を通じて仕入れた国内流通品です。個人輸入した医薬品や、国内で承認されていない医薬品は使用していません。
| お薬 | 主な成分 | 分類 |
|---|---|---|
| シナール配合錠 | アスコルビン酸(ビタミンC)/パントテン酸カルシウム | ビタミン剤 |
| ユベラ錠 | トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE) | ビタミン剤 |
| ビフロキシン配合錠 | リボフラビン(ビタミンB2)/ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) | ビタミン剤 |
| トラネキサム酸錠 | トラネキサム酸 | 抗プラスミン薬 |
※いずれも国内で承認された医療用医薬品です(国内未承認の医薬品ではありません)。
※どの組み合わせをお出しするかは、診察のうえで判断します。
医薬品には、国が承認した「効能・効果」が定められています。4種類それぞれについて、添付文書に記載されている効能・効果は次のとおりです。
| お薬 | 承認されている効能・効果 |
|---|---|
| シナール配合錠 | 本剤に含まれるビタミン類の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦など)、炎症後の色素沈着 |
| ユベラ錠 | (1) ビタミンE欠乏症の予防及び治療 (2) 末梢循環障害(間歇性跛行症、動脈硬化症、静脈血栓症、血栓性静脈炎、糖尿病性網膜症、凍瘡、四肢冷感症) (3) 過酸化脂質の増加防止 |
| ビフロキシン配合錠 | 下記疾患のうち、本剤に含まれるビタミン類の欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合:湿疹・皮膚炎群、口唇炎・口角炎・口内炎 |
| トラネキサム酸錠 | (1) 全身性線溶亢進が関与すると考えられる出血傾向 (2) 局所線溶亢進が関与すると考えられる異常出血 (3) 下記疾患における紅斑・腫脹・そう痒等の症状:湿疹及びその類症、蕁麻疹、薬疹・中毒疹 (4) 下記疾患における咽頭痛・発赤・充血・腫脹等の症状:扁桃炎、咽喉頭炎 (5) 口内炎における口内痛及び口内粘膜アフタ |
美容を目的とした服用は公的医療保険の適用対象外のため、自由診療(全額自己負担)となります。下記の料金には診察料を含みます。
| セット | 内容 | 費用(税込) |
|---|---|---|
| 3種セット | シナール配合錠/ユベラ錠/ビフロキシン配合錠 | 4,950 円 |
| 4種セット | 3種セット+トラネキサム酸錠 | 5,500 円 |
※いずれも30日分の料金です。
※どちらをお出しするかは、診察のうえでご相談いただきます。種類が多いほど効果が高まる、というものではありません。
はじめから内服を決めてお越しいただく必要はありません。向いていないと判断した場合は、その旨をお伝えします。
WEB予約・公式LINE・お電話(06-6935-2335)で承っています。当日のご予約も枠の状況により承ります。
気になっていること、持病、現在お飲みのお薬、妊娠・授乳の有無をうかがいます。とくにトラネキサム酸は、血栓に関わる持病やお薬との関係で服用を避けたほうがよい場合があります。
それぞれのお薬について、承認されている効能・効果、美容目的の服用が適応外使用にあたること、副作用、費用をご説明します。ご納得いただいたうえで決めていただきます。
院内でお渡しします。用法・用量は診察の際にご説明します。
ビタミン剤の添付文書には「効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない」と記載されています。当院でも、続けるかどうかを定期的に見直します。体に合わないと感じたときは、いつでも中止していただけます。
ビタミン剤であっても、医薬品である以上、副作用が生じることがあります。各添付文書に記載されている主な副作用は次のとおりです。
| お薬 | 報告されている主な副作用 |
|---|---|
| シナール配合錠 | 胃不快感、悪心・嘔吐、下痢 等 |
| ユベラ錠 | 便秘、胃部不快感、下痢、発疹 |
| ビフロキシン配合錠 | ビタミンB6の大量・長期投与により、末梢神経障害(手足のしびれ、知覚異常 等)があらわれることがあります |
| トラネキサム酸錠 | そう痒感、発疹、食欲不振、悪心、嘔吐、下痢、胸やけ、眠気 / 重大な副作用:人工透析を受けている方で痙攣があらわれることがあります |
※上記は主なものです。ここに記載のない症状が出ることもあります。服用中に体調の変化を感じた場合は、服用を中止のうえ、当院または医療機関へご相談ください。
※上記に該当する場合でも、状態によっては服用いただけることがあります。反対に、該当しない場合でも、診察の結果お出しできないと判断することがあります。
このページの内容は、いわた脳神経外科クリニック 院長 岩田亮一が監修しています。
強くおすすめするものではありません。向いていないと判断した場合は、その旨をお伝えします。
ご予約・ご相談はWEB・LINE・お電話で承っています。